〜笑〜 やんちゃくれ劇場
「こんな所に、デカい蜘蛛、おるぞぉー!!」
DA〜が、畑の真ん中で声を張り上げた!
あっー!女郎蜘蛛の事や!
「それ、殺したらアカンでー!あたし飼ってんにゃから!」
「ウソいえ!捕らなアカンやろ。」
「ウソちゃうし!餌やってるもん!!」
「餌て…お前…(-_-#)」
「蜘蛛は、害虫退治に役立つやん。だから、畑来たら、蜘蛛の巣に、エサ、引っかけてやってんねん♪」
「マジか…(-o-;)」
「うん(≧∇≦) まだデカイの後3匹、おるで〜♪」
「あと3匹て…(-_-#)。」
「無農薬で、害虫退治する言うたら、蜘蛛の手も借りなー♪作物、収穫する時は、ツツいて、蜘蛛に、場所移動してもらうねん。」
「お前(+×+)、蜘蛛、触るんか!!」
「せやで(笑) ツツいても動かんときは、手で、葉っぱに移動させたるよ♪」
「ゲーッ!マジか…わし、アカンわ…。」
「へっ(・◇・)???」
「デカい蜘蛛は、アカン。苦手や…。」
ニヤリ( ̄∀ ̄)キラーン。
強面で、街を歩けば、行く手が左右に割れるDA〜が…蜘蛛苦手やて(笑)
ギャハハハハ。グヘヘヘヘ。ギョヘヘヘ(≧∇≦) 笑ける〜♪
って笑ってる場合やない!大変なんや!
「カメムシが、葉っぱや、茎に来てんねん!!根こそぎ、捕まえな、養分吸い取りよるわ!つかまえてやー!」
「カメムシ臭いがなー。お前つかまえろ。俺は、草刈り♪(笑)」
「何でやねん!!臭くないカメムシやし!」
「ウソ言えー(-o-;) カメムシ臭いやんけ!!お前、カメムシ係。俺、草刈り係(笑)」
「だから!触ってみたら臭くなかったし!!」
「お前!!今度は、カメムシも触ったんか!! 次から次へと…。よくもまぁ。」
「手袋はめてるし、大丈夫やもん♪はよーとってーさ!」
「かなわんのぉー。お前、何でも、かんでも連れて来るし…。」
「誰が連れて来とるんじゃ〜!(笑)」
「おい!!はよせ〜。ガムテープや!ガムテープ持って来い!! カメムシ、根こそぎ捕ったるやんけ!」
よっしゃ〜ぁ!キタァ〜!(≧∇≦)♪
と、結局、雨の中、カッパを着たあたしたちは、無農薬の宿命、害虫退治に勤しんだ…。と、しめたいのだが…。
DA〜を見ると…。
「すげー( ̄∀ ̄) コイツ、やりよるわ〜♪」
なんと!カメムシを摘んで、蜘蛛の巣に、ひっかけとる(笑)
「おぉー。一瞬で、カメムシ、グルグル巻きにしよる!コイツ偉い奴や〜!!害虫退治には、もってこいや♪」
「ちょっとー(-o-;) ガムテープは…。蜘蛛…苦手、言うてたんは…。」
「はぁ? 誰や、そんなん言うたん?知らんぞ(笑) お!カメムシ、また、掴みよった♪ やっとる!やっとる!」
「おいーッッッ!」
『やんちゃくれ農業』水も滴る、お馬鹿ぶり(笑)
めでたし♪めでたし♪
ちゃうやろー(笑)