〜農業〜 田植え漫才(笑)
田植え完了しました〜\(^o^)/
『やんちゃくれ田植え漫才』一緒に笑ってやって下さい♪
朝7時、田んぼに到着すると、心配でならないクボタの所長も登場。
「さぁ、今日は思う存分出来るで、お父ちゃんの腕の見せどころや〜。」
と早速DA〜にハッパをかける。
「なに言うてまんねん。ここに来はったからには、1列見本、頼んますわ。」
「しょっぱなから、人、つかうか(笑)ワシ、使ったら、高こ〜つくで〜。今は、こんな手押し使う所、ほとんどないさかいなぁ。見てコツ掴みや。」
と言いつつ、ササッと手本に、1列植える。
「こんな感じで植えたらええんや。苗さえ踏まんかったら、大丈夫からな。」
「なんや〜簡単やがなぁ〜。こりゃ、子供にでも出来る♪」
「ワハハハ…。2反やで。まぁ、言うとらんと、植えて見なはれ。」
「え?簡単ちゃうのん?ちょっと、その、いやらしい笑い…かなんなぁ〜(笑)」
「いやらしいてか(笑)」
「いっつも、この笑いに騙されんねや〜。」
「人聞き悪い事、よ〜いうわ〜。」
「ちゃうか(笑)」
「まぁ、来年までには、クボタの田植え機も、トラクターも買うて貰わなアカンさかい。負けといてあげるわな(笑)」
「ほれ、出た(笑)誰も、買う言うてへんがな〜。こんな時まで、うまいこと営業。さっすがやわ〜(笑)」
と、笑いを入れつつ、植わった苗を踏まないように、足元に注意して進んでいくDA〜。
「よっしゃ、どやぁ〜!うまいもんやろ〜。」
ギャハハハハハ(≧∇≦)
「めちゃくちゃウマいがな!!アハハハハ。」
「なんや!なんや!チャンと植わっとるやろ。」
あたしは、爆笑しながら
「グニャグニャやん!綺麗に曲がってるわ(笑)」
「うそや!まぢで!」
「ここから見たらよう分かるんや。見事に曲がってるな(笑)」
所長も大笑い
「何でや!真っ直ぐ進んどるがな。」
「最初はそんなもんや。大丈夫!大丈夫!性格やとは、言わん(笑)」
「うわ〜。そないな事、言いまっか。まぁ、見といて〜や!それ言われたら、真剣に、やらなアカン(笑)」
「お〜。真剣にやってや(笑)見といたる。見といたる。気合い入れて頑張り〜。」
あたしは密かに、口で、あ〜だ。こ〜だ。言ってても、DA〜は、マジに、やりよるわ♪
と、思いつつ…。
「稲が、実ってきたら、グニャグニャも分からへんわ。性格やし諦め〜(笑)」
と、更に茶化す。みんな大笑い。地主さんも
「気にせんと、植えたいいんやで〜。味は変わらへん(笑)アハハハハ。頑張ってや〜。」
「気にせんとってって…。みんな見とったら、気になるがな〜(笑)」
しかぁ〜し。ものの20分も経たないうちに
「お父ちゃん素質あるわ。ウマいがな!!」
「本間や。上手になってきはったで。」
知らない人も、次から次へと見に来て、
「懐かしいなぁ。手押しかいな。若いのに偉い!」
なんて事を言ってDA〜に注目(笑)
中でも一番嬉しかったのは、田んぼの近くに住む。おっちゃん達が
「稲に何かあったりしたら、すぐ言うたる。水管理も、みんな通りがかりに毎日、覗いたるわ。安心し〜や。みんなで協力したるわな。」
マジ、うちら応援されてるやん(≧∇≦)
みんなの励まし、応援のおかげで、結局DA〜は、ひとりで2反全部、植え込み完了しました(^o^)/
口達者だけど、やるときゃやる『やんちゃくれDA〜』
翌朝…「ふくらはぎ痛いがな…」と呟いていたのは言うまでもない(笑)