〜農・暮らし〜 作物から学ぶ
*あたりまえ
師匠の畑に行くと、野菜達が色んな表情で迎えてくれる。
その、なんとも言えん、え〜顔。
ここにくると、作物を生かそうとする自然の働き、
生かされてる自分を感じて、心が癒やされるんやぁ。
自然の恩恵、働きがあって初めて人間の食物となる野菜達。
自然と人の間柄を知る事で、なんか心が助かっていく気がするんやな。
太陽の光を感じ、風の音を聞ける、意識すらしない、あたりまえの日常。
でも、空気がなかったら、呼吸は出来んし、音も聞こえん。
光がなかったら、物を見る事も出来んにゃわ。
その空気や光を生み出してるんは、師匠でも、周りの人間でもない。
自然の働きなんやな。
あ…それだけちゃうかぁ…
目が見えて、あたりまえ。
言葉が話せて、あたりまえ。
笑えて、泣けて、コラ〜と怒れて、あたりまえ。
こんな、あたりまえのホントの有り難さを知ってるのは、
きっと、それをなくした人達と違うかな…
ほな、あたりまえの働きに、もっと感謝せなアカンにゃわ。
うちらの命は、ホンマ色んなものに、助けられ成り立っとる。
牛、豚、鶏、魚介類でさえ、うちらの命の元なんや。
やんちゃくれ一家の、焼き肉、食べる量は、ハンパやないし(笑)
「いただきます」は…
「あなたたちの、命を分けていただきます」
うちらの生活は、沢山の命の営みの中にあるんや〜!
ありゃ、じゃあ、やんちゃくれ大食い(笑)一家、命、貰いまくりやん!
こりゃ改めて感謝せな、アカンし!
感謝忘れたら、お主ら、飯抜きじゃ〜 by mama\(^o^)/