師匠ん家は、やんちゃくれの元気の素




*癒しの場
今日は、師匠ん家に、オカラとイリコの佃煮を作って1人でお邪魔してきました。
師匠ん家は、凄く懐かしい香りがして、街中とは違う異空間。
この暑いのに、そこだけは、窓から入ってくる風で涼しいんだよなぁ〜。
エアコンついてないのに!気持ちいい。
いつも、ココで、大の字に寝た〜い(笑)衝動に駆られる。
ゆったりとした、時間の流れを感じる師匠ん家。
住んでいる人柄なんだろうな^^
その中で、あたしのお気に入りは、部屋の片隅に置かれた暖炉。
暖炉から伸びた煙突が、部屋の外へと続いてる。なんかのセットみたいやわ!
まだ、1度も燃える暖炉を見てない、やんちゃくれ一家。
実は密かに、とある計画を立てていた。

DA〜・暖炉、ぬくいやろな〜。
mama・燃えてんのキレイやろなぁ。見たいわ〜。
musuko・俺も火〜ついたん見たことないで。
DA〜・わしかてや。なんぞ、師匠ん家で、ゆっくり暖炉にあたれる方法ないか?
mama・師匠ん家で、冬に鍋したら、どやろ?
DA〜・それ、ええなぁ〜。
musuko・俺も賛成や。やろ〜さ。豚か?魚か?旨い鍋しようや。
DA〜・師匠の畑の、白菜、もろたらどーや?ついでにネギも。
mama・それ、エエな。師匠の作らはった白菜やネギ食べる事も、甘みとか、葉の感じとか勉強の1つやわ。
DA〜・やろ、わしも思うねん。師匠の作った冬野菜の旨味、絶対に(笑)知らなアカンやろ〜。大切な勉強やで。師匠ん家の野菜は、全部制覇せな、弟子の名がすたる←勝手すぎ^^
mama・そや、食べずには語れんわ。←揃って勝手
musuko・師匠も大変やなぁ。むちゃ、勝手(笑)
DA〜・真面目やで。
musuko・100パー真面目ちゃうし(爆笑)
DA〜・mama・ホンマ食べたいんやて。
musuko・はいはい(←毎度あきれる息子)そや!鍋もいいけど、マージャンしよっかぁ〜

しもた…!
コヤツ…幼稚園で、マージャン教えたら、小1年で役、全部覚えて、点棒計算も出来るよーなりよったんや〜。
ついでに、将棋も同時に覚えよったな。それから、8年…。
あたしより強いやないか〜
将棋では、DA〜をも唸らせよる…イカイカン。
え?師匠、もしかして、マージャンされます?
子供や思て、しよ、なんて言うたら、あきませんで〜。ハンチャンで、終わりませんから(笑)

とにかく、鍋や鍋!
暖炉の季節になれば、師匠!鍋、白菜・ネギお願いします(笑)

こんな、やんちゃくれ一家を、温かく見守ってくれる師匠夫妻。
「成功して欲しいんや」
この言葉が、どんなに、やんちゃくれ一家の心を救って、明日への希望に繋がってるか(涙…)
1つの言葉が、あたし達の心に一家の絆と、夢、与えてくれる。
うちら、ホンマ幸せやわ〜。