〜農業〜 生命力
田んぼには命が漲っています。
生きようとする働きは、人だけじゃなく、命あるもの全てに共通なんですよね。
実は、ついこの間まで、雨が降らず、田んぼが干上がってました。
冬水田んぼに、お酢投入、雑草との戦いは、今年は楽勝やん!!
なんて思いは、どこへやら…。
干上がった田んぼには、待ってましたとばかりに、草…草…草…。
そりゃ草も生きようと必死なのは、よく分かる…。
しかし、この田んぼ…稲…ヤバいん違うか…。
まじ、不安な毎日で…。
「どないしょー!!雨降らへんやん。稲、枯れたらイヤや(ρ_;)」
朝に晩に口にする、emerarud。
だけど、その度に
「大丈夫や。稲科の植物は、少々の事ではやられん!!心配すな!!」
と強気なDA〜。
「でも…水なくて可哀想やん。どうしてやる事も出来ひん(ToT)」
心細いあたし…。
「お前なぁ…天候だけは、わしらの力では、どうにも出来んのや。言うな。
だけどな、見とけ!ヤツらは強い生命力持っとるんや!!
今度、雨降ったら、一気に分けつして、デカなりよるわ!!
それにな、今年は鍛えられた分、旨い米、出来るぞ。
ワシは、そっちの方が楽しみや。」
なんと(◎o◎)
そういう発想かぁ〜。
え〜事、言うてる。雨降らせてくれるかな(笑)
「ほな、過保護に育てるより、逞しく育てるんと同じやな?」
「せや。」
うわぁ〜(≧∇≦)
急に元気♪単純バカemerarud♪
と…本当に雨が降ってきたら、一気に四方八方に分けつし始めました。ブラボー!!
しかし…雨を待った2週間…
あたしとDA〜は、ひたすら草抜きをしていたのは言うまでもない(笑)
アハハf^_^;
〜emerarudの、しみじみ言葉〜
自然と共に 今日ある喜び