稲穂が頭を下げ、収穫を今か今かと待っている。
料理人が心を込め、ひとつの作品を作り上げるように、
うちらは、一粒のお米に全ての想いを注ぎ込む。
晴れた日には、満ち溢れた輝きがそこにあり、
雨の日には、打たれ強い逞しいさがそこにある。
人と同じく、この広い天と地の間に生まれた命を、本当にいとおしく感じる日々。
今年は、今まで以上の何かを、揺れる稲穂から感じてる。
それは、風に揺れながら歌う、今年は最高だぜ!という稲穂の合唱なのかもしれない。
やんちゃくれ農業、今年は
もしかしたら、もしかしたら、もしかしたら
今までの中でも1番、出来のいいお米、とれるかも〜♪ヽ(´▽`)/
来月は、いよいよ稲刈りです。
皆さん、待ってて下さいね(≧▽≦)